ソーシャルメディア研究会について

ソーシャルメディアを考える会
 このところソーシャルメディアを活用するケースが増えていますが、使うことが目的となり、本来のコミュニケーションが何であるかが、後回しになっています。
パブリックコミュニケーションとソーシャルコミュニケーションは広告の世界では≒と考えられています。ソーシャルコミュニケーションのツールがソーシャルメディアと考えると、企業が生活者と対話するためのコミュニケーションメディアと位置づけることが出来ます。

 これは極端な例えとしても、企業がソーシャルメディアを活用するためには、ある一定のガイドラインが必要になり、米国企業の中では、ソーシャルメディアを活用するためのガイドラインを発表するところが増えてきています。
 それに対して日本の企業は、メディア戦略を広告代理店と一緒に作っているケースが多く、まだまだ自分たちがソーシャルメディアを活用するところまでは整備されていないところが多いようです。

 あるべき姿をを検証しながら、企業や自治体が生活者と向き合うためのメディアを考える会として運営していきます。